読んだ木

研究の余録として、昔の本のこと、音楽のこと、子育てのこと、鉄道のことなどについて書きます。

はてなブログ1000アクセス到達

999アクセス 今までもなんどもブログを書いては消してきた、というような話自体、何度も書いてきている(なぜnoteではなくはてななのか - 読んだ木)。ただ、あまりアクセス数というものには関心を払ってこなかった。gooブログをやっていた初期の頃は、ツイ…

シンカリオン メディアミックスの超進化

JR東日本がライセンスして小学館集英社とタカラトミーとともに原案を作ったTBS放映のちにAmazon Prime配信のアニメに登場したサンリオのキャラクターをデザインしたJR西日本の新幹線を変形可能なプラレールとして発売したもの(タカラトミーとサンリオ、ロボ…

夜、跨線橋をわたる

緊急事態宣言の延長とその内容の決定が、それが始まる数日前の金曜の夜というタイミングで、仕事が大いに振り回されて参ってしまった。おかげで会見と内容発表のあと、夜中に再び職場に行く羽目になってうんざりしていると、同居人が「私ならそんな仕事、一…

100年の眠り

民事でもなんでもそうだけど、対人関係で基本的には「自分が望む/望まない」「相手が望む/望まない」で望む+望むの1/4だけがやっていいんだけど、それが難しい。 大学の授業で「自分の望み」とは何かを知るための自分を対自的に観察する方法と、「相手の望…

最近会った東急8000系ファミリー

今回は、何のネタもオチもない話。 田園都市線の8500系 緊急事態宣言の合間に、山手線の西側で仕事があり、数年ぶりに(とはいえコロナで一年以上余計な外出を控えていたので、どこへ行っても数年ぶりなのだが)東急田園都市線に乗った。田園都市線は、東横…

嗚呼耐え難き大型連休

平日には子守りしなくていい。昼間は保育園が見ててくれるから。平常時なら授業は特定の時間にしか行わない。子守りと授業がない時間は、思う存分研究に充てられる。 この連休、保育園が休みであるから当然子守りをする。しかし、緊急事態宣言に伴うオンライ…

4月の計画丸潰れ

4月から下の子が保育園に入るので、慣らし保育が終わったら仕事フル回転!と思っていた。保育が短時間となる慣らし保育の期間は1週間。残りの3週間はギチギチに予定を詰め込み、数日子供がダウンしても1〜3月の遅れを取り戻せる計画だ。 4月1日から、慣らし…

苦しい、本当に辛いニュースを見てしまった

まだ小学生の男の子が、親の都合で引越しさせられたのに耐えられず、その翌日に前の住居を訪ねようと貯金箱から出したわずかな現金を抱えて歩いていたところ、電車に轢かれて死んだという。逝かれた人にも遺された人にも、本当に本当にお悔やみ申し上げる。 …

どうやってプライベートを充実させるか

既婚子持ちの中年男性。自由などない。金も時間もない。基本的にいいことは何も起こらない。しかし、そのまま生きていくのは辛い。なんとかしてプライベートを充実させたい。そういうことを考える記事。 不安をめぐる過去・未来・現在 家族持ち中年男性の悲…

弱さの連鎖

今年度が終わる。今まで幾つかの記事で書いてきたが、これほど無為な一年もない。 yondaki.hatenadiary.jp yondaki.hatenadiary.jp yondaki.hatenadiary.jp チャレンジして失敗し、最悪な一年になるというのなら、まだそれが糧になって意味がある。しかしこ…

「はたらけど…」の一首に石川啄木のストイックさをみる

エレベータには鏡がついている。これは、主に車椅子利用者のための配慮だ。ウォークスルー型の、つまり両面に扉がついている形のエレベータでない場合、車椅子利用者が前進でかごに乗車した場合、出るときは後進になる。そのため、鏡をつけて後ろが見られる…

渋谷が廃墟になる日

渋谷に久々に行ったが、随分と変わったものだ。夜でも人は少なく、ネオンだけが燦々と輝いている。昔は目新しかったこのごちゃごちゃした広告も、中国の大都市の様子を散々ネットで目にした後では、むしろ空の広さが目立ち、侘しい感じがする。 このまま高齢…

子供を連れて清澄公園と木場公園へ

京橋千疋屋のサバラン 相方が結婚式の引き出物でバームクーヘンをもらってきたのだが、子供がそれを食べ尽くしてからというもの、「あのドーナッツみたいなやつ食べたい」とずっと騒いでいる。 スイーツを安くたくさん買う 京橋千疋屋工場直売店 清澄公園 木…

ガーシュウィンとクラシック音楽としての「トムとジェリー」

トムのようなすらっとして俊敏そうな猫には会ったことがない 最近、子供に付き合ってトム・アンド・ジェリーを観ている。改めて観るとすごい。喋りはほぼなくて、全部がオーケストラの生演奏によるBGM兼効果音によって表現されている。つまり、作曲家がアニ…

コスタ・リカのラ・カンデリージャ農園のコーヒー豆

どうも集中できない、頭が回らないので、今日は意を決して朝からカフェへ行き、コーヒーを注文した。意を決するほどのことではないが、意を決することでその行為に意味づけするのだ。そのカフェは、前に「コーヒーのサード・ウェーブなるものを知る - 読んだ…

クラシック音楽シリーズのまとめページ

このブログで結構色々なクラシック音楽の作曲家と録音について書いてきたから、ちょっとまとめページを作っておこう。適宜更新。(3/26現在:8記事) yondaki.hatenadiary.jp これが最初の記事。マルタ・アルゲリッチとチック・コリアについて書いてる。 yon…

既婚子持ちゆえにつまらない人間になる恐怖

終わりのない長いトンネルのような子育て——それが終わるときにはすでに老いているのだろう 最近驚いたこと 既婚者のハンディキャップ イクメンでは解決にならない 最近驚いたこと 最近、新しい人に出会ったり、しばらく連絡を取っていなかった人に連絡を取っ…

求職者が頼るべきは適性診断か、タロットカードか

仕事がない時には、しばしば何もない空を見上げていた 仕事がないというのはなんとも不安だ。僕は仕事のない状態に慣れている方だが、それでも、2年ほどの無職期間を経て今の仕事に就いてから、急に体重が5キロ増えた。ある種のストレスから解放されたとい…

今年度の個人的振り返り

見上げればまもなく満開を迎える桜 そろそろ今年度が終わりますが、査読論文一本も通りませんでした。再査読とかじゃなくてまじの全滅です。しょーもない原稿をじゃかじゃか書いて(6本ぐらい)投稿して忙しい人々に読ませてしまったことを後悔しています。…

批判はよくない、と言うけれど

アメリカだったかな、最近のポリティカル・コレクトネスに関するインタビューで、ある人が「自分は男性で白人で中高年であると言うだけで文句を言われてかなわない」という趣旨のことを言っていたのを聞いた覚えがある。その気持ちはよくわかる。というのも…

歴史研究者と差別意識

正しい歴史解釈は存在しえない。しかし、誤った歴史解釈は存在する。誤った解釈を否定してより蓋然性のある解釈を提示していくことを繰り返すことが、歴史学の、ひいては学問の一般的なあり方だ。批判的に乗り越えられてきた過去の歴史学の主たる過誤の一つ…

懐かしい吹奏楽曲「セドナ」を聴きながら

暑さ寒さも彼岸までとはよくいったもので、今日は初夏の空気すら思わせるような暖かい晴天の朝だ。太陽の光が体温を上昇させ、否応無く気分が向上する。 これまで、春の曲として色々なものを紹介してきた。春が訪れたばかりの頃のポカポカ陽気の1日にはモー…

人を殴ってはいけない

人を殴るのは気持ちいいことなのだろうか。生まれてこのかた、あまり人を殴ろうと思ったことがない。とはいえ、煽りに煽られて拳を振り上げたことは、人生で3回ほどあるから、殴りたいと思うような心性が自らのうちに潜んでいることは否定し得ない。 殴ると…

変化に満ちた面白いブログ、あるいは

高輪ゲートウェイ駅建設直前の高輪二丁目付近 東京は目まぐるしく変わっていく。坂の向こうにあれよあれよという間にビルが伸びていく。こちらではこの間まであった建物が消え去って更地になっている。フェンスが取り払われたら新しい道ができており、昨日ま…

ブログ名「読んだ木」について

スコットランドのスカイ島に生えていたいい感じの木 前の記事(なぜnoteではなくはてななのか - 読んだ木)で触れた通り、僕はこれまでなんどもブログを作ってきた。しかし、毎回どのようなブログ名をつけるか悩む。というのも、いずれのブログも大したテー…

JR上野駅公園口

東京駅丸の内口の行幸通りを彷彿とさせるような、真っ白で広い遊歩道が改札から続いている。改札前の道路は左右に分断され、横断歩道は廃止された。ここは新しいJR上野駅公園口。春の日差しが芽吹き始めた木々をやわらかく照らしている。改札を出た人は自然…

くるりの「赤い電車」の芸の細かさ

泉岳寺駅を発車する京急1000形1025編成未更新車(2019年4月5日) 昨日は家を出なかったのでナーバスな記事を書いた(何もない日々 - 読んだ木)けど、今日は家にいなくていい日だし、晴れてて日光を受けて気分が上々だし、何もなくてもいいような気がしてき…

何もない日々

一日を家で過ごすと、本当に何もない。新型コロナウィルスが広がって、もう一年が経つ。去年の今頃、ボストンへの出張が取りやめになってひどく落ち込んだのだった。この一年の間、一生分くらい家にこもっていた。家にこもって子守りと仕事をしなければなら…

ブログのTwitter連携

このブログを始めた動機は、SNSからおさらばするためであった。 むしろSNSは、嫌いな人との関係性を維持するためのプラットフォームになりつつある。何と言ってもフェイスブックなどは中高年ばかりで僕ら若い世代は居心地が悪い。僕らより若い世代はそもそも…

梅、桜、山吹——春の花を詠んだ歌

東京は、桜が咲き始めた。 咲き始めだが、結構勢いよく咲いている。今週は晴天が続くから、三分くらいまで咲いていくかもしれない。 春は嫌いだと散々言っているが、今年はコロナで普段からマスクをするようになったおかげか、花粉症の症状が軽くて助かって…