読んだ木

研究の余録として、昔の本のこと、音楽のこと、3人の子育てのこと、鉄道のことなどについて書きます。

2021-02-16から1日間の記事一覧

福音館の科学の絵本

寝室にベランダの出入口があるために、夕方子供が寝ていたりすると、洗濯物を取り込むことができない。そうすると、夕飯の準備やら何やらで時間が過ぎて、寒風吹きすさぶ夜中に洗濯を取り込むことになる。しかし、いいことも多少あって、それは星空を見上げ…

高千穂鉄道と推理小説

鉄道ファン 2001年1月号 メディア: 雑誌 実家に置いてあった、僕が昔読んでいた鉄道雑誌を、子供が引っ張り出してきて読んでいる。20年以上前の鉄道の様子を振り返ることができて、親も懐かしい。 どういう経緯でそうなったのかよくわからないが、子供の気…

なぜnoteではなくはてななのか

僕がはてなでブログを立ち上げたのは、これが二回めである。ちなみに、増田で書いてホッテントリに入ったこともある(自慢)が、それはカウントしていない。前の記事(インターネット年少世代 - 読んだ木)でも書いたが、僕もそれなりにブログ遍歴を持ってい…

我が家の調理環境

色々料理に思いを馳せながら、 この記事を書いてたらなんかやたら長くなってしまったので、続きをこの記事に分割した。 僕はテフロンが剥がれると使い物にならなくなるフライパンとか、底が丸くない中華鍋とか、すぐ冷める寸胴鍋とかがあまり調理上合理的で…

ミレニアル世代の三種の神器

前回の記事↓の中で、 yondaki.hatenadiary.jp 我が家はガスコンロで鉄の鍋で調理しているというようなことを書いたが、はっきりいって自分でもこれは前時代的な所業であると思う。確かに、自分が育ってきた環境ではガスコンロで鉄の鍋で調理したものを食べさ…

料理エッセイ本あれこれ

これも昔、インスタグラムで書いたことがあるんだけど、僕の好きな三大料理エッセイ本は、一つ目が米原万里『旅行者の朝食』、二つ目が桐島洋子の『聡明な女は料理がうまい』になる予定(まだ読んだことがない)で、三つ目が玉村豊男『料理の四面体』である…