読んだ木

研究の余録として、昔の本のこと、音楽のこと、子育てのこと、鉄道のことなどについて書きます。

我が家の調理環境

 色々料理に思いを馳せながら、

  この記事を書いてたらなんかやたら長くなってしまったので、続きをこの記事に分割した。

 僕はテフロンが剥がれると使い物にならなくなるフライパンとか、底が丸くない中華鍋とか、すぐ冷める寸胴鍋とかがあまり調理上合理的でなく、味も思ったものを出せないと考えているので、フライパンは鉄(結婚式の引き出のカタログでもらった)、中華鍋は丸いやつ(実家から持ってきた)、鍋はストウブ(結婚した時に義妹からもらった)と土鍋(相方の祖母宅からもらった)を使っている。片手鍋はステンレス製だが。コンロはガスである。 

 

 

 

 で、ストウブの使い方の本を買ったのだが、僕より相方のほうが活用している。

 

 

 あとは和食。大昔に実家にあったいい本があったのだが、それを無くしたので新しい本を買った。

 

和のおかず 決定版

和のおかず 決定版

 

  でも、正直あまり味付けも好みじゃないし、もっといい本があると思うのだが、もしお勧めがあったら教えて欲しい。基礎的な味の作り方と、あとおせちの作り方などが載っているとなお良い。厚ければ厚い方がいい。

 あと、中華料理については、youtubeで陳料理人の動画を見て学んでいる。中華料理は入れるものよりも焼き方で味がかなり変わると思うので、それはちょっと本だけだと難しい。これは調理システムにかなり依存した違いだと思う。日本料理って、昔は土間のかまどに鍋が並んでる感じで、それをこう、薪でじっくり温める。つまり煮炊きするのがベースなんだよね。火でぼうぼう燃やしていく中華料理とここが違う。西洋料理は、これは『料理の四面体』に書いてあったことだと思うけど、オーブンが多くて、つまり石窯が出発点なんだろうな。日本は水が豊富だから煮るんだけど、西洋料理でオーブンを使う場合は、出来るだけ密封して調理器具自体を温める事で、食材の水分で調理していく。

 だから、日本(日本だけじゃなくて韓国とか台湾もそうなのかもしれないけど)のキッチンてちょっとおかしくて、ガスコンロだけじゃなくて、昔のかまどを再現した炊飯器もあるし、西洋料理を食べるためのオーブンレンジとかオーブントースターもある。カオスだよね。そりゃ家事も大変になる。ヨーロッパの家は、オーブンと電熱線のコンロ。つまり、中華料理を作る選択肢は基本的にはないのね。アジアでは日本の炊飯器が飛ぶように売れるけど、逆にオーブンはあまりない気がする(ただしフランスやイギリスの植民地だった地域にはあるかも)。個人的には、日本はコンロのところに炊飯器が三つあるような形がいいと思うんだよな。一つの炊飯器でご飯とかができてて、残り二つの炊飯器で汁物と煮物。これで本当はいいわけだよ。焼き物をしたければあとグリルを一個つければいいんだし。ただまぁ、今の日本のキッチンの、コンロもあるしオーブンも炊飯器もあるという環境は、色々料理を楽しめるという点では、地球上の他の地域ではあまり体験できない貴重な環境だって事でもあるんだけど。

 ただまぁ、いまどきの人はそんな自分でのんびり料理するようなことはしなくて、技術が発展してるんだけど、という話も続きとして分割し、別の記事に。

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