読んだ木

研究の余録として、昔の本のこと、音楽のこと、3人の子育てのこと、鉄道のことなどについて書きます。

2022-09-12から1日間の記事一覧

雑想(2022.9.12)

ナショナリズムに、排他的なものと包摂的なものという相反する二つの方向があるとすれば、排他的なものは民族主義へ向かう道であり、包摂的なものは帝国主義へ向かう道である。 日本のナショナリズムの限界は、中国を模倣して五族協和を唱えるところまでは行…