ブログの書き方について
ブログの書き方について自分でも色々考えたり書いたりしているので、その試行錯誤の過程を一応このページにまとめて、後で読んで整理しようと思っている。この中から、自分に合った方法をその時々で選ぶ、というのが、もっともよくブログを書ける(アクセスを集めるというよりも楽しく書ける)方法だと思っている。
それわた
これは前座。はやみねかおるの小説に出てくる「それわた」(「それが私にとってなんだというのでしょう」の略)という言葉こそブログ記事にふさわしい、そういうどうでもいい話でブログが盛り上がるような時代が再来してほしい、という話。別に書き方について書いているわけではないが、読まれるようなものをあえて書く必要はないということを書いた。
言語習得したい
他言語を使う必要に色々迫られている中で、逆に自分が他言語話者と全然意思疎通ができていない、ということを残念に思った、という話。言語習得は、他言語だけでなく母語でも重要である。
気持ちを言葉で表現する
「それわた」の記事では、他人は関心のないような自分のことを掘り下げて書くことに意味を見出し、「言語習得」の記事ではいろいろな人と話せるようになりたいと書いたので、その帰結として色々な人とお互いのことを深く理解できるような会話をするためにはどのような表現が必要か、ということを少し考えてみたもの。これはちょっとブログの書き方の方法論となっている。
喋ってる感じで描く
「気持ちを言葉で表現」という話の流れから、さらに文体の問題へと進んでいく。ロジカルな表現に向いている書き言葉に対して、感情表現に向いている話し言葉という差異があって、後者をブログで扱うのは色々と困難がある、という話。
やっぱり話し言葉
前の記事とセットになっている記事。前の記事で話し言葉には色々困難があると書いた。とはいえ、書き言葉に馴染んだ自分にとってはむしろそこに新たな表現の可能性があるのではないか、という話。また、それがどうしたらできるのか、ということ。
変化に満ちた面白いブログ、あるいは
何を書くか、ということは、自分がどのような変化を把握したか、ということにほかならず、書かれうるものとは認識の対象となる全てのものであり、それは変化したものである、という話。ブログ記事のテーマ選定の方法論。
ブログ記事の整理と改善
ブログ運営では欠かせないリライト。僕は主に三つの方法を実行している。